高校で保健講話（コロナ＋ヘルスリテラシー）を行いました
引き続き感染予防関係の講演依頼を頂いております（大変ありがたいことです）。
今回は高校3年生を対象に、しかもヘルスリテラシーやメンタルケアも含めてお話してきました。
自分が高校生の時ってこういう「なんだかよくわからない偉い人」の話って眠ってしまっていた記憶しかありません。果たしてどれだけの生徒に刺さる話ができるんだろうか…と楽しみと不安が入り混じった気持ちでした。
できるだけ双方向性を心がけてgoogle formを使ったクイズ形式にしたり、平易な言葉を使ってみたりと試行錯誤をしてきました。
先生からの依頼でヘルスリテラシーについても少し触れましたが、このテーマは非常に奥深いと感じます。
ヘルスリテラシーについて語るにはそもそものリテラシーが重要だったりメディアやインターネットリテラシーも大きく絡んでいたり、一概に「こうすれば間違いない」と言いにくい複雑な側面があります。
だからこそ自分なりに向き合う必要があるわけですが、これを講演だけで伝えるにはもう少し工夫が必要そうだなあというのが今回の感触でした。
折角頂いた機会なので、このヘルスリテラシーについてももう少し語れるようになりたいと思った次第です。
高校生からTwitterでリプライをもらったり、お礼に生徒の作った網紐のストラップや林檎をもらったり、とても貴重な経験をさせて頂きました。
この経験をバネに、より良い情報提供・教育ができるよう気を引き締めていきたいと思いました。
