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山形県で総合診療医を目指しています。日々の振り返りをご笑覧ください。

大学院報告②MACでTIFF画像を準備する

なんと先月はブログ更新できませんでした……。あわあわしてるとあっという間に月日が流れてしまうので、思いついた時に書いておかないといけませんね。
 
さて、大学院2年目に突入しています。
指導教官のご指導のもと、四苦八苦しながら論文の作成を進めている次第です。ここら辺の詳細はacceptされてから余韻に浸った時に残しておこうと思うので、一旦おいておきましょう。
 
論文投稿の際にはauthor guidelineを見て、画像やファイルの準備をする必要がありますね。
画像データをアップする時にはJPEGではいけないんですよ!TIFFですよ!という内容を目にすることが多いです。
あんまり日常的には使わない拡張子ですが、指定されてるんだから従うに限ります。
TIFFファイル、どうやって準備してますか?
 
windowsだとフリーソフトがあるみたいですね。しかし、自分の使用しているのはMacです。
さあどうする?
・・・という流れで調べた内容を書き留めておこうと思います。
結論から言うと「プレビューで余裕でした」と言う話です。
 
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Macには純正ソフトが付いていますが、画像を見たりすこーし編集したりするのに使用するのが”プレビュー”と言うやつです。
こいつは画像をすこーし編集する機能が付いていて、簡単な切り抜きとか塗りつぶしとかはできるけど高度な編集は難しいくらいの立ち位置でした。
そのプレビューですが、なんと拡張子の変更機能が付いている! 今まで知らんかった!
 
やり方は超簡単です。
①画像を準備する
②プレビューで開く
③ファイルタブ>書き出すを選ぶ
④フォーマットを選んで、TIFFにする
 
これだけ。10秒で完成。
フリーソフトとかネット上の無料プログラムとか、面倒なもの使わないで純正でできちゃう。すごい。
そういえばMacって元々デザイン系の会社が気に入って使ってた時代がありましたよね。その名残なのかなぁ。
 
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しかし、TIFFファイルを作っただけではまだ投稿に足りないですよ!
DPIって知ってますか? 自分は今回初めて知ったので、詳しくはググってください。
要は画像の解像度らしいです。解像度悪いデータ送られると、論文アップするときに文字が潰れちゃうかもしれませんものね。
これも高めのDPI(600−1200)にするよう指定されています。そこも変更しないといけないのか…と思ったあなた!
大丈夫、これもプレビューでできちゃうんです。
 
これもやり方は超簡単。
①画像を準備する
②プレビューで開く
マークアップ(鉛筆の先マーク)をクリック
④サイズ変更(四角が重なってるやつ)をクリック
⑤解像度を指定の高さで入力(横の単位はピクセル/インチを選ぶ)
 
これで完成です。
なんてことでしょう、合計30秒ほどで論文提出用の画像データができてしまいました!!
 
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Macで論文を書いている皆様、TIFFの準備は心配ありませんよ。
大事なのはやっぱり中身なので、引き続き頑張りましょう。自分も頑張ります。