山形はだんだん寒さがキツくなってきました。比較的暖かな秋でしたが、いよいよ冬到来のようです。
今日は東北大学にて、「総合診療を知るセミナー、秋」通称あきセミに参加してきました。運営スタッフだったので、参加+運営してきました…が正しい表現かな?
東北が総合診療の後進国であることは残念ながら事実です。
全国的には夏・冬に学会主催のイベントがありますが、夏は東医体・冬は雪で東北の医学生はあまり参加できない状態でした。
これをなんとかすべく、四年前から東北でも総合診療に触れる機会を作っている次第です。
今回は白河厚生総合病院 総合診療科に様々な触診のワークショップ、ともともクリニックに膝の診断ワークショップを行ってもらいました。
また、トークセッションではやまと診療所の田上先生を講師に総合診療について語って頂きました。
東北にも総合診療を学びたい・触れてみたいニーズはあることを毎回感じさせる熱気でした。
準備は大変だけど、講師や学生の熱気に触れられるのはスタッフの醍醐味だと思います。
今回の敗因は、懇親会のドタ参が多くて部屋が狭かったことです。
仙台舐めてました…反省材料の筆頭です…。